フィラデルフィア
1993(米) 125分
社会派ドラマ
【キャスト&スタッフ】
監督:ジョナサン・デミ
出演:トム・ハンクス
デンゼル・ワシントン
アントニオ・バンデラス
ジェイソン・ロバーズ
【ストーリー】
ベケットは一流の法律会社に勤める弁護士。彼は会社をクビになった理由を、エイズ感染による不当解雇と訴えるが…??HIV差別や同性愛差別を描いた映画。
【レビュー】
★★☆☆☆(中)
ん〜〜〜??ヘンじゃねぇか??判決に至るまでの説得力が全くない。エイズなんだよ。もう死ぬんだよ?かわいそうじゃないの?だから訴えは認めてあげようよ。という雰囲気がものすごい…。そもそも、会社側はエイズを理由に解雇したような"印象"を描写をしているだけで、確証となるシーンは0なんですが…(オレの見落としか?)。当時は、日本でもそうだけどエイズ患者はカワイソウというイメージがあったから、どうしてもそっち優先で目がいっちゃうけど、今現在、純粋な訴訟映画として観たとき、これってどうよ?そもそもオレは、「ほらほらかわいそうだろ?もっといたわってやらないと。もっと優しくしてあげないと」というのは嫌いなんですが…。「助けてあげるよ」の時点で既に偏見だし、平等を求めるなら、厳しさも平等のはずなんだけどな。まぁ、単純なエイズ差別だけじゃなくて、ホモ差別、会社との軋轢、死などなど、ピントが定まってないのが一番の原因かと。ちなみに、序盤の差別描写というか"間"はすばらしいよ。
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